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2013/08/07

プジョー 206 シフトショック修理

8月は13日から16日までお休みをいただきます。
ご不便お掛けしますがよろしくお願いいたします。


206は1速から2速変速時にシフトショックがあるとのことです。


油圧は問題なし。EVSも作動命令いってるようです。

とりあえずATFの様子を見ると真っ黒です。
 ATF交換したら直りました。

206ですが別車両。
パットとローターが少なかったので交換。
ブレーキローターに関しては使用限界超えてます。



 406クーペはスパークプラグの交換。


前期型のV6エンジンのES9J4は前側のバンクはダイレクトイグニションですが、後側のバンクはイグニションコイルを使わずプラグコード使ってます。



147はボディコート
ピカピカです。

206と308SWをご成約いただきました。
ありがとうございます!お客様のご要望でお盆前に納車です。
明日から納車整備を進めます。

2013/07/28

エグザンティアATF交換 307エアコン修理

エグザンティア V6モデルです。
まずはATFの交換


三回目でようやくこの感じになりました。
 タンクからクーラント漏れしてましたので交換。
オーナーさんご自身でいろいろ試したようですが止まらなかった模様。
念のためにタンクキャップとサーモも交換。

 

 206ccは車検で入庫。
4万キロ台ですがタイベル交換したことがない様で、交換させていただきました。

 クランクプーリーもこの有様でしたので交換。

エンジンから異音の406
吹かすとバシャバシャガラガラ音がします。このエンジンの定番トラブルですがエキマニからの音です。エキマニの中はこんな感じの十字になっていて、この鉄板が排ガスに吹かれて踊ってビビる様な音がします。排気効率を落とさないよう繊細かつ大胆に溶接します。




次、307swはエアコン効かず。
ガスは入っている模様。この圧でクラッチが入らないとは、まさに異常。


後期型なのでマグネットクラッチ付きの可変容量型コンプレッサーです。サンデン製ですが可変のソレノイドバルブの接触不良も多いです。とりあえずそのあたりを点検しましたが異常なし。

とりあえずECUの話を聞くためにテスターをつないでみると・・・

どうやらECUは健気に「コンプレッサーさん動いてください」とお願いしているようですが、コンプレッサーは動かざること山の如し。まさに鬼畜の所業。で、とりあえず「クラッチ制御回路の故障」と言わざるを得ない模様。
彼の気持ちを慮ると幾ばくかの同情も禁じえないです。ですが、この真夏にエアコンが効かない車に乗ってるオーナー様の方がよっぽど辛いはず。いくらECUが「辛いのはあなた一人じゃないんだ」なんて言っても、 中学校の野球部じゃないんだからそんな精神論は通用しません。なので私が直します。

なんて事をやってるうちに、今日は長良川の花火大会であちこち大渋滞になる予感です。
CCの納車があるので続きはまた明日。

2012/04/16

308、C3車検とそのほか

308って発売してからもう三年以上経過するんですね。
いつまでも新車だと思ってたら知らず知らずの内に劣化していきます。

自家用乗用車の車検期限は3年-2年-2年・・・・というスパンですが、これには根拠があって走行劣化と経年劣化から不具合発生率を算出して現在のシステムになってるらしいです。
詳しくはこちら(PDF)

と言う事で308の車検です。
走行4万キロということでプラグ交換。3番のギャップが広くなってますね。
ちなみにプジョーは国産車とは逆でフライホイール側が1番シリンダーです。

ブレーキフルードの点検。
簡易テスターでフルード中の水分濃度を見てます。フルードに水分が一定以上含まれると、沸点が低下しヴェイパーロック現象を起こしてブレーキが効かなくなります。


目安として二年おきには交換しましょう。



次、C3の車検



ホイール裏のブレーキダストを洗ってる時が一番気持ちいいです。


C3ですが、ウォッシャ液が自然に垂れてボンネットに跡が・・・。


これなんとかしてください!というご要望です。






ワンウェイバルブを取り付けます。


割と高級車には標準でついてたりします。


こんな感じで噴射ノズルの直下に取り付けました。






次、307T6CC HID取り付け~。


小一時間で終わる予定が問題発生でバンパーをはずす事に・・・。


ヘッドランプにちょっとだけ加工しときました。







最後は406のガソリン漏れ。


タンク上部の燃料ポンプのシールからもれてます。


タンク車載状態で修理を試みましたが、どうしても漏れてきます。仕方ないのでタンクを下ろします。




写真で言うところの、丸い穴の部分にポンプが入るんですがそこが楕円に変形しちゃってタンク内の機密性が保てません。
ガソリンを抜いてタンクを外すと楕円に変形した穴もまだマシになります。





下の写真で言うと、白い部分がポンプ、黒い輪っかでポンプとタンクをSSTを使って締めつけます。


輪っかの外周にリブが立ってて、SSTをリブに引っ掛けて締めます。


渾身の力で規定位置まで締め付けますが、如何せんリブ自体に強度がなく折れたり欠けたりするので気が気じゃないです。しかもタンクが変形してるとはまりづらい事この上ないです。歪みが酷い場合はタンクの交換が必要です。




なんとか無事取り付け完了。

ガソリン満タンにして車体を傾けたり、タンクを下から持ち上げたりして漏れがなければ完成です。

2011/08/06

1007 クラッチアクチュエータ交換など

AC修理が多くて、そのほとんどがガス漏れなのでブログにするのもあれですが、
そんな中この406はめずらしくBSIの故障でコンプレッサーに信号が送られていませんでした。
電気関係の制御を統合してこのユニットで行っています。
交換後は車両毎にイニシャライズする必要があるので専用のテスターが必須になります。


156は車検で入庫。

フォグランプのワレとステアリングラックのブーツが破れてます。
最低でもこの二点は修理しないと車検に受かりません。


次、1007のクラッチアエクチュエータの交換。

取付はネジ三本なので簡単に交換できますが、このパーツが6~7万円くらいします。
結局、何する部品かと言うと、クラッチを人間の変わりに踏んでくれるパーツです。
このパーツは上のアルファにも付いてますが、アルファはクラッチを油圧で制御しているのに対して、1007は電気で動いてます。
1007はスライドドアやクラッチの制御も電気式なので、バッテリーが消耗しやすく定期的に点検する必要があります。他の車両にも言えますが、電圧の低下で不具合を起したりもします。

新旧比較







オーナーには結構な額を出していただいたので、この部品の何が悪くて交換したのか、また原因を追究して少しでも故障しずらくするには何が出来るか、ご説明させていただくために分解してみました。



中はかなりシンプルな構造。
何かの衝撃やクラッチ内部での不具合でもない限り物理的に壊れようがないですね。



ギアを手で動かしてみましたが、やっぱり正常でした。



普通に考えてこのモーターのトルクが下がるのが要因でしょうか。





モーターは消耗品です。



長時間半クラ状態で運転したり、1000~1500回転で運転するとモーターが熱を持って消耗も早くなります。



思い切ってアクセルを踏み込む運転の方がクラッチアクチュエーター的にはやさしい運転かもしれません。







交換後はECUを学習させます。



フルキャンの車両はセンサーだらけ&どこもかしこもECU制御なので、ちょっと故障診断するにもテスターが必須です。



経験や勘はあれば邪魔になりませんが、それだけに頼る事はできませんね。日々勉強です。

2011/06/14

カニと車検

1007は車検で入庫です。
油脂類やフィルタ類を交換

梅雨時なのでACフィルタも交換します。


406スポーツも車検。




点検してるとパワステポンプ周辺がオイリーです。


パワステホースがホースバンドとの摩擦のせいで痩せてきてました。


下の写真のタイプのホースバンドは構造的に一定の力以上で締めることが出来ないので、下の写真のようにホースが痩せてくると、オイルが漏れます。


いたるところに、このタイプのホースバンドが使用されてますが、外しにくいし、その割りに漏れるしで、いいとこなしです。(製造ラインで組み立てる時には効率的そうですが・・・)


なので、漏れる前に国産車に使われてるネジで閉めるタイプのホースバンドに交換するようにしてます。










それでここからが本題ですが、中古車オークションを見てたらこんな商品↓が出てました。




普通に8万円くらいで落札されてました。
わたり蟹5~6杯とちりめん1Kgで8万円って!




うちも無事落札できました。



落札したのはわたり蟹じゃなくて↓です。走行1.5万キロ、H18年式、

もちろん修復暦なしで、排気量は1600CCです。評価点は5点満点中4.5の良品質車輌です。





車検は半年残ってますが、車検2年付きでのお渡しも可能です。


車輌本体 89万円で考えてます。

カーセンサーに出してると「何でこんな安いんですか?」みたいな事をメールでよく聞かれますが、
「仕入れが上手いんですよ!」と胸張って答えてます。

業者から業販頼まれる事も多々ありますが、その車がうちで売った金額の倍の値段付いてた時はなんとも言えない気分になりました。(笑)



そして今回も車輌代を1円でも抑えるために東京まで取りに行ってきました!

首都高からRCZの看板が見えました。



これ前見た時はDS3の看板だった気がします。今回も凄い渋滞でした。

2011/05/16

406クーペとエリーゼ車検

入庫情報です。

406クーペが入庫しました。



デビューから10年以上経ちますが、このスタイリングの美しさは普遍的ですね・・・。







ピニンファリーナオリジナルデザインの前期型で5万キロ以下の車輌を探してましたが、ようやく見つかりました。



詳細はコチラをどうぞ。









ロータスのエリーゼは車検です。




触媒の異常を検知してチェックランプが点灯してました。

検査しましたが一時的な故障のようです。





釘刺さってます。

ロータスを車検場に持ってくと、毎回、検査員が3人も4人も寄ってきて、最終的に車検レーンの隣にある「測定場」に回されますが、今回は普通に一般レーンで終了。


気合入れていったのに、肩透かしを食らいました。






406V6は変な振動がするってことで入庫。


試乗すると確かに一定の速度になるとエンジンが振れます。

足回りやアライメントも異常なし、タイヤやホイルバランスも異常なし

燃圧、圧縮、点火タイミング、触媒や吸気・排気系統も正常。

テスターでエンジンやATの主要変数を見ても特に異常ありません。


マウントも交換したばかり・・・。






2週間の格闘の末ようやく原因判明。



明日には納車できそうです。