2009/12/02

馬の背

昨日お休みを頂き、金華山に登頂いたしました。

10年ぶりの山登りです。足元はオレンジ色のクロックスでキメました。


穏やかじゃない看板を横目に馬の背登山道へと吸い込まれていったのでした。

こんな感じの崖が延々と続きます。
馬の背じゃなくてキリンの首じゃないかと思うくらい長いです。
← 馬の背登山道
→ 馬の背登山道
つまり、行くも地獄、帰るも地獄です。
種田山頭火「分け入っても分け入っても青い山」がずっと頭の中をめぐってました。
そして頂上。 

そこかしこに元気なお年寄りがいらっしゃいました。

生きることに必死な動物は、大自然の中にありながら感動する事がない様に、
達成感はあったものの特に感動することはありませんでした。まるでこのリスのように。

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