2010/07/26

CXとパンダ

CXは車検整備です。
お見積もりからですが、なかなか時間がかかってしまってます。すいません





隣の407SWと同じくらいの全長ありました。
長いです。ホイールベースも同じくらいか、CXのが長いくらいでした・・。





パンダはエアコン修理で入庫中。

コンデンサーから漏れてます。
こっちもパーツの製造が終わってるので作るか修理するか中古を使うかです。
漏れ具合を確認して決めましょう。





イビデンさんに行ったら期待のRCZが置いてありました。

これを機にまたプジョーが登録台数伸ばして欲しいですね。

2010/07/24

バルブクラッシュと納車整備

306ですがエンジンが始動しないということで入庫しました。

色々ためしましたがエンジンがかかりません。

クランクもまわらないので、もしやと思いヘッドを外してみたら、バルブが折れてました。


ピストンにも傷跡が・・・・。
走行5万キロちょいですが、やっぱりタイミングベルトは交換しないといけませんね。。

ここまでなると、走行少な目のエンジンに乗せ換えた方が早いし、安いです。
ほかにももう一台306 N3のエンジン乗せ換えと、AT交換が3台入庫中ですが
ATがメーカー在庫なしでどうしようか悩み中です。
リンク品も、もう作ってないらしいです。どうなっちゃうんでしょうか、プジョー。

次は、ワーゲン ルポGTIをご成約いただきましたので納車整備です。
前期型なのでボンネット、フェンダー、フロントドアまでアルミ製で車重1000kgちょっとです。
6速Mtで高速でも街乗りでも十分楽しめますね。
この頃のワーゲンは採算度外視の車作りをしてて、なかなかお買い得だと思います。


タイベルなどを交換します。

2010/07/15

106などなど

106が二台入庫中

明るい色で工場内もぱっとしますね。


奥のラリーは車検と色々モデファイを。
ロールバーも入っているので、車検のついでに2人乗りに構造変更します。
さっそく蛸足を取り付けます。
バンパーとかラジエターとか純正のエキマニなど色々外します。

バンデージをぐるぐる巻いて装着します。
ガスケットとスタットボルトは新品にしときました。


試乗が楽しみです。
黄色い方はエンジン不調です。
コンプレッションゲージで圧縮をしらべます。。
ファイバースコープを買ったので見てみたら2.3番ピストンだけやたら綺麗で
1.4番が真っ黒になってました。これから色々試してみます。

2010/07/14

マセラティ シャマル

マセラティ シャマルが入庫しました。



アウターのドアハンドルからドアを開閉できません。

インナーハンドルからは操作可能です。



色々剥がします。





ロックしている際に、アウターのドアハンドルをうえまで上げ切ると、内部の機構が外れて外からは操作不能になります。


ギブリもこうなることが多いみたいです。





できましたー。

リアフェンダーが、いかにもガンディーニデザインという感じで凄くいい雰囲気です。

2010/07/13

206CC パワーウインドメカニズム交換

昨日、近くのスーパーの鮮魚売り場で、一匹だけめちゃくちゃシャクレのアジが売られてました。
あの子、ちゃんと買われていったのでしょうか。心配なので今日も見に行ってきます。


さて!お仕事の話です。
206CCのリアクォーターガラスが異音とともに作動不能に陥りました。
色々外します。



パワーウインドリフターの交換です。
上が故障、下が新品です。


ワイヤーを止めるプラスチックのパーツが経年劣化で崩壊してます。
この部分だけ部品が出ればいいのですが、出ないのでASSYで交換です。
とはいっても、ワイヤーがぐるぐるに巻きついてモーターごと使用できない事が多いです。



パワーウインドのトラブルのほとんどが、リフターに使ってある樹脂の劣化によるものです。
加重のかかる摺動部分に樹脂を使うのは計画段階でのミスだと思うのですが、樹脂を多用するのは部品コストを抑えるためですかね?

前職は設計だったので、欧州車のこういう部分は気になって仕方ないです。

CCはガラスの立て付けを調整しないと雨漏れしたり、
目地が合わずに格好悪いので調整してから納車です。

カングー ソレノイドバルブ交換

カングーのATが調子悪いとのことで入庫です。

「朝一でエンジンかけて走るとシフトショックがあって、エラーが出る。
その後エマージェンシーモード。エンジンが暖まったり、かけ直すとなおる」
という症状からソレノイドバルブっぽいです。
カングーもプジョーと同じAL4使ってますが、 ルノーは整備性がすごく悪いです。

いつもの三倍時間かかりました。



バルブボディがはずれました。



ATFを交換したとのこですが、よく分からないATF使ってます。
3万キロで交換がおすすめですが、エンジンオイルならまだしもATFは専用のものを使いましょう。

やはりバルブが対策前のでした。
高いお金出してATのオーバーホールするより、バルブ交換とATFの定期交換が現実的です。





オイルパンの内部に鉄粉を集める磁石があるのですが、いっぱい付いてますね。

交換後にテスターでセットアップして終わりです。

2010/07/07

206 クラッチ続き

206のクラッチプレート新旧比較です。


左上のプレートに溝がなくてずるずるになってますね。
右下の新品と比較すると良く分かります。

2010/07/06

206 クラッチとタイベル交換

206は車検整備とタイベル交換です。



はじめます。

色々外しました。
タイベル代える時は軍手を外して綺麗な素手でします。
油が付くとベルトの劣化の元になるからです。




そして、クラッチ交換の206です。
「明日の昼までになんとかしてー」との連絡が、さきほど。



言っても106のクラッチ交換よりは大変じゃないので、
タイベルの交換しつつこっちも同時進行します。

クロスメンバを下ろします。



ドライブシャフトを抜いて、セルモータをはずして、その他色々外して、ミッションが下りました。



次はクラッチプレートの交換です。


続きは明日!

2010/07/02

ムルティプラとエアコン

イタリア車のゴム塗装(フランス車もですけど)は年月が経つと紫外線で溶けて、

ハエ取り紙みたいにベットベトになってしまいます。

フェラーリもマセラティもなるようです。

気持ち悪いので何とかします。


10分くらいで、この通りツルツルです。



暑いのでエアコンガスチャージが多いです。



AXの方は旧ガスなので真空引きからです。