2010/07/13

206CC パワーウインドメカニズム交換

昨日、近くのスーパーの鮮魚売り場で、一匹だけめちゃくちゃシャクレのアジが売られてました。
あの子、ちゃんと買われていったのでしょうか。心配なので今日も見に行ってきます。


さて!お仕事の話です。
206CCのリアクォーターガラスが異音とともに作動不能に陥りました。
色々外します。



パワーウインドリフターの交換です。
上が故障、下が新品です。


ワイヤーを止めるプラスチックのパーツが経年劣化で崩壊してます。
この部分だけ部品が出ればいいのですが、出ないのでASSYで交換です。
とはいっても、ワイヤーがぐるぐるに巻きついてモーターごと使用できない事が多いです。



パワーウインドのトラブルのほとんどが、リフターに使ってある樹脂の劣化によるものです。
加重のかかる摺動部分に樹脂を使うのは計画段階でのミスだと思うのですが、樹脂を多用するのは部品コストを抑えるためですかね?

前職は設計だったので、欧州車のこういう部分は気になって仕方ないです。

CCはガラスの立て付けを調整しないと雨漏れしたり、
目地が合わずに格好悪いので調整してから納車です。

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