親戚の軽自動車の車検を頼まれました。
ブレーキパッド使用限度を超えてます。こんな所にECO意識しなくていいです。
ローターが削れてABSセンサーにびっしり鉄粉が。
自動車で唯一地面に接してるのはタイヤで、停車させられるのはブレーキだけです。
別にエンジンがかからなくても死にませんが、タイヤとブレーキは命に直結します。
いつもなら見積もるんですが、親戚ということで問答無用でタイヤとブレーキパット、ローター、バッテリーの交換です。
次はシトロエンC5の12ヶ月点検。
LDS漏れてます
HPポンプからですね・・。これは要見積もり。
うちに一台C5の部品取りがあったのでアレ使えればいいんですが。
カムカバーからエンジンオイルも滲んでます。
イタフラ車なら、まぁ許容範囲かな?この辺は考え方次第なのでオーナーさんと相談します。
バスタブ曲線で言うところの偶発故障期ですね。
ここで悪い所を出し切れば、20万キロ目指せます。
硫酸鉛の結晶です。お湯かけると溶けます。が、外部の電極までこんな感じだと、バッテリーの中も似た様な感じになってます。サルフェーションという現象です。
307CCです。
タイヤ交換と異音修理と室内外清掃。
異音はタイヤのウェイトがブレーキキャリパーに干渉して発生してました。
車内の清掃ですが新兵器、レイザーミストの登場!
よくある車内消臭除菌ってやつです。人体には無害と言われてる次亜塩素酸で消毒します。
10分後・・・。
もっくもくの真っ白です。こ、これは効きそう。
小一時間ほど内気循環でアイドリングすると、なんというか次亜塩素酸のニオイがします。
病院のニオイというか、プールのニオイというか、とにかく菌は死にそうな感じです。
その後、菌が死んだか顕微鏡で点検します、しません。
206CCは車検で入庫。タイベル交換が終わって、次はエンジンカーボン除去です。
今週中には仕上げますが、この車両もその他諸々やる事多数なので頑張らないと。